1963年録音の鹿児島市方言
1963年の鹿児島市録音から、「です・ございます」、相手の行動を丁寧に述べる形式、依頼、目的や理由を尋ねる語、本当は、どうにも、それから先へ話をつなぐ語を紹介します。初対面、訪問、夫婦の演技、昔の町の回想を場面別に確認できます。
この地域のことばを読む前に
丁寧語として有名な形式だけでなく、依頼、目的の質問、弁明、対処不能、談話の展開までを録音対話の流れから整理しました。話者や会話の種類が異なるため、すべてを同じ丁寧さの体系としては扱いません。盆行事の語は別の地域ガイドに残し、本ページは成人の対話機能に焦点を限定します。
確認済みのことば(7語)
- ~ごあす — ~です・~でございます
- ~おじゃる — ~ていらっしゃる・~である
- たもんせ — ください・してください
- ないごて — なぜ・何をしに
- ほんのこちゃ — 本当は
- いけんも — どうにも
- そすと — そうすると
主な資料
国立国語研究所 地方言語研究室「方言録音資料シリーズ1 鹿児島市方言録音資料」(確認日:2026-09-01)