焼津の身体と世話の方言用例

焼津市資料から、皮膚を強くつまむ「ちみくる」、ものもらいの「めこんじき」、危なっかしい「おとましい」、背中へおぶさる「おんぶさる」の発話を集めます。痛みを伴う行為への警告、目の腫れ、枝遊びへの心配、疲れた子の世話という独立例で、医学的な診断や危険行為を勧めるページではありません。

創作会話ではありません

身体に関する語の記録と医療情報は別です。資料に示された生活場面と標準語訳を掲載し、症状の判断や治療法は扱いません。

発話と標準語訳

泣きやまないと、ちみくるよ。

泣きやまないと、強くつまむよ。

ちみくるの意味・地域・出典を確認する
めこんじきン出来ちゃったもんで、眼帯を買えぇ行くだよ。

ものもらいができたから、眼帯を買いに行くよ。

めこんじきの意味・地域・出典を確認する
ほっそい木の枝にぶら下がって、あの子はおとましいよう。

細い木の枝にぶら下がって、あの子は危なっかしいなあ。

おとましいの意味・地域・出典を確認する
疲れたら、母さんの背中におんぶさるさ。

疲れたら、母さんの背中におぶさりなさい。

おんぶさるの意味・地域・出典を確認する

根拠資料

焼津市歴史民俗資料館「焼津のことば・方言」(確認日:2026-09-01)