温度の方言比較
温度を表す西三河の「ちんちん」と焼津の「ひやっこい」「ぬくとい」を比較します。沸騰するほど熱い湯、手で触れて冷たい物、気候や物が暖かい状態を、公的資料の例文から分けます。温度範囲を数値化せず、人の発熱や医療状態を示す語としては扱いません。
地域ごとの言い方
- ちんちん(愛知県)— とても熱い・沸騰するほど熱い。例:もっとちんちんに沸かしん。(もっと熱く沸かしなさい。)
- ひやっこい(静岡県)— 冷たい。例:かき氷は、ひやっこくてうめえなあ。(かき氷は、冷たくておいしいなあ。)
- ぬくとい(静岡県)— 暖かい。例:今日は風んなくてぬくといから、ひなたぼっこでもするか。(今日は風がなくて暖かいから、日なたぼっこでもしようか。)
比較するときの注意
対象が湯、物、気候などで異なり、三語は反対語を含む比較です。温度計の値や安全な温度を判断する表現ではありません。
各語の出典または確認状態は個別記事に掲載。比較データ最終確認日:2026-09-01