焼津の子どもへの声掛けを用例で読む

焼津市資料から、子どもを呼び止める「まちょー」、穏やかに行動をやめるよう諭す「およう」、物の奪い合いを止める「あばらう」、泣く子をからかわないよう注意する「ちょーらかす」の発話を集めます。命令、忠告、他者への配慮という強さの違いを、独立した公式用例から読みます。

創作会話ではありません

子どもへの声掛けは、危険を止める場合と他者を傷つけないよう諭す場合で目的が違います。人物関係を創作せず、資料の場面だけを示します。

発話と標準語訳

コラッ。まちょ、まちょーっ。

こら、待て、待てー。

まちょーの意味・地域・出典を確認する
やだよう、この子は。やくたいもないことばっかして。およう。

いやだわ、この子は。くだらないことばかりして。おやめなさい。

おようの意味・地域・出典を確認する
そんなに、あばらうじゃーないよ。

そんなに、奪い合うんじゃないよ。

あばらうの意味・地域・出典を確認する
あんま、ちょーらかすじゃないよ。すぐ泣くで。

あまり、からかってはいけないよ。すぐ泣くから。

ちょーらかすの意味・地域・出典を確認する

根拠資料

焼津市歴史民俗資料館「焼津のことば・方言」(確認日:2026-09-01)