頭と顔に関わる地域語比較
頭や顔に関わる周南の「散髪へ行く」「非常に喜ぶ」、奈良田の「はげ頭」、焼津の「頭のてっぺん」「頬」に当たる地域語を比較します。身体部位、外見、身だしなみ、表情・感情という対象を分け、人物への侮蔑表現としては使いません。
地域ごとの言い方
- あたまにいく(山口県)— 散髪・美容院へ行く。例:ちょっと、頭に行ってくるでー。(ちょっと、散髪に行ってくるよ。)
- あたまをまるがす(山口県)— 非常に喜ぶ・にこにこ喜ぶ。例:お母ちゃんが、あたまーまるがして喜んじょったでね。(お母さんが、大変喜んでいたよ。)
- あかやかん(山梨県)— はげ頭。例:あの人の頭は、あかやかんだ。(あの人の頭は、はげ頭だ。)
- てんこちょ(静岡県)— 頭のてっぺん。例:てんこちょの髪が、はねてらあ。(頭のてっぺんの髪が、跳ねているよ。)
- ほおたん(静岡県)— 頬・ほっぺ。例:あの子のほおたんは、りんごみたいに真っ赤だよ。(あの子のほっぺは、りんごのように真っ赤だよ。)
比較するときの注意
外見に関する呼称は相手を傷つける可能性があります。身体部位、行動、感情を同義扱いせず、直接の人物評価には用いません。
各語の出典または確認状態は個別記事に掲載。比較データ最終確認日:2026-09-01