身近な動物の地域語比較
身近な動物を、秋田の「ふぐろ」「みみづぐ」、佐野の「なんこんぼ」「ありんどん」、焼津の「えんのころ」で比較します。フクロウ、ミミズク、ひきがえる、蟻への親しみある呼称、子犬を分け、分類学上の種や語源を資料以上に推測しません。
地域ごとの言い方
- ふぐろ(秋田県)— フクロウ。例:ふぐろだば、います。(フクロウは、います。)
- みみづぐ(秋田県)— ミミズク。例:みみづぐってやつは、ふぐろのことではねえか。(ミミズクというものは、フクロウのことではないか。)
- なんこんぼ(栃木県)— ひきがえる。例:ナンコンボの背中を棒で突っついたら、白っぽい液を出したよ。(ひきがえるの背中を棒で突いたら、白っぽい液を出したよ。)
- ありんどん(栃木県)— 蟻への親しみを込めた呼び名。例:アリンドンは、アメーモンが好きだね。(蟻は、甘い物が好きだね。)
- えんのころ(静岡県)— 子犬。例:誰ン捨てただか。かわいらしいえんのころだに。(誰が捨てたのだろう。かわいらしい子犬だな。)
比較するときの注意
動物の呼称を比較する記事であり、同じ種類として扱いません。生物学的同定、分布、鳴き声、飼育方法は確認資料にない限り補いません。
各語の出典または確認状態は個別記事に掲載。比較データ最終確認日:2026-09-01