物が壊れる方言比較
物の損傷を、西三河の「しゃーける」、珠洲の「ぼれる」、焼津の「へこまかす」で比較します。団子などがつぶれる状態、物が壊れた結果、物へへこみ傷を付ける動作を、公的資料の例文から分けます。自然な変化と人が加える動作、自他の違いを同義扱いしません。
地域ごとの言い方
- しゃーける(愛知県)— つぶれる。例:あれ、団子がしゃーけとるわ。(あれ、団子がつぶれているよ。)
- ぼれた(石川県)— 壊れた。例:このテレビ、ぼれてもた。(このテレビは、壊れてしまった。)
- へこまかす(静岡県)— へこませる・へこむ傷を付ける。例:野球やってて、車をへこまかいちゃって。(野球をしていて、車をへこませてしまって。)
比較するときの注意
三語は損傷に関係しますが、対象、損傷の形、自動詞・他動詞の働きが異なります。修理方法や安全性の判断には用いません。
各語の出典または確認状態は個別記事に掲載。比較データ最終確認日:2026-09-01