「家・実家」の地域語を比較
家を指す地域表現を、富津の「おらが」、高知の接尾的な「~く」、宮古島市上野野原の「ム゚マヤー」で比較します。自分の家、特定人物の家・ところ、母親の実家という指示範囲を、公的資料の例文に沿って分けます。家族制度や所有関係は資料以上に補いません。
地域ごとの言い方
- おらが(千葉県)— 自分の家。例:おらがへ来なよお。(自分の家へ来なよ。)
- ~く(高知県)— ~のところ・~の家。例:今、高木くよね。(今、高木の家よね。)
- ム゚マヤー(沖縄県)— 母親の実家・実家・生家。例:キューヤ ム゚マヤーンカイドゥ アスプスガ イクスガマタ。(今日は母の実家に遊びに行く。)
比較するときの注意
三表現は家に関係しますが、所有、人物への接続、母方親族という指示範囲が異なります。相互に置換できる語としては扱いません。
各語の出典または確認状態は個別記事に掲載。比較データ最終確認日:2026-09-01