「です・ございます」の方言を比較
丁寧に判断や事実を述べる京都市の「~どす」「~おす」と鹿児島市の「~ごあす」を比較します。1963~64年の録音に残る同意、依頼の受諾、本籍地の説明という場面を分け、標準語訳が「です・ございます」でも接続、活用、丁寧さや現在の印象まで同じとは断定しません。
地域ごとの言い方
- ~どす(京都府)— ~です。例:ほんまに、不思議なもんどすな。(本当に、不思議なものですね。)
- ~おす(京都府)— ~です・~ございます。例:よろしおす。聞いときます。(ようございます。聞いておきます。)
- ~ごあす(鹿児島県)— ~です・~でございます。例:今、本籍は南林寺ごあすと。(今、本籍は南林寺ですのよ。)
比較するときの注意
録音時期、話者、接続する語が異なります。観光的な印象だけで現代の一般的な丁寧語として使用を勧めません。
各語の出典または確認状態は個別記事に掲載。比較データ最終確認日:2026-09-01