まあしの意味・使い方
焼津の「まあし」は、家、物、人、ある場所のあたりなどを、対象へ直接名を付けず間接的に指す語です。焼津市資料では、こちらの家と自分の家で食べる米を比べる発話が例示されています。同資料には魚の入れ物を指す別例もあるため、常に「家」だけを意味せず、何を指すかは前後の名詞や場面で判断します。
- 読み
- まあし
- 標準語
- 家・物・人・あたり
- 使用地域
- 静岡県・中部
- 例
- こっちのまあしじゃあええこめょう食ってるなあ。おらんちまあしじゃあ払い下げめえだ。(こちらの家では良い米を食べていますね。私の家では払い下げ米です。)
- 確認状態
- 出典確認済み